大学について

学長あいさつ

本学は、長野県で2番目に古い短期大学であり、半世紀に及ぶ歴史と伝統があります。

小林倭文(しずり)先生による建学の精神「配慮ある愛の実践」のもと、豊かな人間性と主体性を身につけ、食の専門家としての責任感と倫理観を備えた人材を輩出すべくディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシーを定め、教育活動を展開しています。

大学と専門学校の「いいとこどり」「ハイブリッド」とも言える短期大学には、経済的に見ても、就職を考えたときにも、メリットがたくさんあります。本学では栄養士のほか、フードスペシャリスト、健康管理士一般指導員の資格取得を目指します。専門的な知識と技能を身につけた卒業生たちは、病院、福祉施設、幼稚園や保育園、一般企業など多方面で「食のスペシャリスト」として活躍しています。

人が食するものを扱う専門家に求められるのは「安全・安心」です。衛生面や安全面のルールの遵守と配慮を大切にして、「人の命を預かる」という意識を絶えず持つことも教育の基本としています。

「食」について深く興味や関心を持つ皆さんが、高い志とともに入学されることを願っています。

学長 小林経明

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